2013年8月26日月曜日

ツルレイシ

今年はどうしてだか
ゴーヤがうまく育たなかった…。
南側で、緑のカーテンはうまくいっていたのだけれど
なんと実は
ひとつ、生っただけ…。
一昨年なんて北側でも豊作だったのだけどなあ。
しかもミニミニ手のひらサイズ。
でも美味しかった なおさら美味しかった…。
さっと湯通しして、おかかとゆずぽん酢で。



"ツルレイシ"とはゴーヤ、ニガウリのこと。

STARBUCKS

スタバの"クールライム"*
焙煎豆の生豆から抽出したカフェインが入っているのだとか。


怒涛の炎天下、今年の真夏の日々には
この爽やかさに、ほっと一息ついていました。

ライムの香りと酸味で気持ちもしゃっきりすっきり。

数年前に、"シェイクンレモングリーンティー"という、
レモネードと緑茶やハーブティーをシェイクしたドリンクが夏のスタバにあって
それもお気に入りだったことを乾いた喉が思い出しました。

2013年8月25日日曜日

俵最中

デイキャンプの際に立ち寄った
菓匠 太助庵*の俵最中


上州に生まれた塩原太助が裸一貫で江戸に出て、炭商人として働き
大商人へと成功を収めたという立身出世の実話がモデルになった俵最中だそう。
米俵というより炭俵、中は粒あんがぎっしり。



薄皮、粒あんはしっかりした量のお砂糖で煮てあるような甘さとコク、ツヤ、ねっとり感。
珈琲を淹れて、ブラックでいただくのがいいかんじのマリアージュ。
唇に薄皮をくっつけながら、かじる。

いつも思う事は
もなかは朝ごはんにもなり得る。
すばやくエネルギー源になり、頭もよく働く。
あんこパワーだな、そしてどっしりしたあんこを包み込む皮の懐の深さったら。

もなかについて
その1*
その2*

2013年8月24日土曜日

Day Camp

皇海山(すかいさん)のキャンプ場で、デイキャンプをしました。
…集合朝7時、東京は曇り空でしたが、車で群馬まで向かう途中、雨が降りだしてから
この日はずっとずっと止むことはありませんでした。
雷もあみだくじのような線でピカリと空に光るのを何度か見ました。


ドライヴして太助庵の焼きまんじゅうを食べて
フリアンパンでみそパンを買って、バーベキューの材料を揃えていざ山へ。
バーベキューは屋根のあるところでしたので雨にぬれる心配はなく、
山の中、緑の中、雨音を愛でながら満喫した次第です。



楽しいときって、
時間、という私たちの基準が残酷なものに思えます。
過ごした分だけ想い出ができたのに、楽しい時間はやけにあっという間で
時間が過ぎ去ってしまった…と、会の終わりにとてもさびしくもなるのです…
ばいばいするのが嫌になります、こどものように。
帰りはまだまだ雨が降り続く中、温泉に寄ってさっぱりして、
さびしさを隠しながらお喋りしながらまた高速を走らせました。
雨粒は消え暗闇に都会のネオンが目立ってきた時、朝7時以来のトーキョーでした。





Aさんとわたしは会うたびに美味しい会話ばかりしていて、
今回のキャンプも何気ない美味しい話から開催の運びとなったわけです。
一泊二日の予定でしたが皆の休みが合わせられずデイキャンプになり、バーベキューがメインに。
アウトドアインストラクターの資格も持っているHさんに詳細をお任せして
食べることはAさん進行で計画を練ってもらいました。

メニューはトマトのマリネ、たたききゅうりと紫蘇のおかかあえ、茄子の塩麹あえ、レタスとカイワレ・茗荷のサラダを焼き海苔で巻いて食べる!、炭火で鉄板と網で焼くバーベキューは、Aさんが漬け込んできてくれたタンドリーチキン、ネギ塩チキン、甘辛豚、調達したカルビ等お肉、マッシュルームを焼いてバジルソースを乗せて、キノコ類、地産の野菜、フリアンパンで買ったみそパンをほんのりあぶって、焼うどん(バジルソースにしたり、何種類か。)、ホットケーキ(はちみつバター乗せ)、Aさんからのフランスお土産の羊のチーズとカマンベール…と、書き出しただけで豪華…AさんとHさんのおかげで雨の山の中、安全に美味しく楽しいデイキャンプでした。そうそう吹割の滝にも寄ってもらってすこし遠くから眺めて味わうこともできました。
想い出してつい、ニマニマしちゃうんです。




焼きまんじゅうを食べた太助庵では、
俵最中をお土産にしました。
最中*についてはまた。

2013年8月17日土曜日

68回目

「風立ちぬ」はまだ観に行っていなくって
「終戦のエンペラー」を八月十日に観に行きました。
劇場予告では「少年H」が印象にのこりました。

いつも絶えずこころのなかに在るけれど
八月、お盆の時期はとくに、
先人、親族の歴史に畏敬の念をつよく持ち、
そして感謝、という言葉、でいいのか、でも私が持ち合わせている中では感謝、がいちばん自分ではしっくりくるような気持ちで、感謝の念も堪えない想いです。

私たちが知る以上に
ながれた血、泪、汗があり、
その歴史の上に今が成り立っているということ。
今日本は68回目の終戦記念日を迎え、
それは戦後68年間戦争をしていない、ことになると思うのですが
68年以上前の日々のことを知り学び続け、後世に伝え、これからずっと平和な世を繋げ、
命をおとした先人たちに恥じぬ日本をつくっていかなければなりません。
その姿を世界に示していかなくてはと思うのです。



昨年はこう綴っていました。
OKAge★BLOG*


自分の感情、表現の濃淡にも
自分で気付きながら進みたい
前に

2013年8月16日金曜日

これがないと

盆踊りもそろそろクライマックス
すこし九月の気配も感じてきました。
肌にあたる風もなんだか涼しくなってきた気がします。
とはいえ残暑、汗っかきのわたしは
ちょっと動けばとろーり、まだまだ汗が首筋をつたいます…

先日の八朔のイヴェント*で、外宮参道発展会長の山本さん*
伊勢菊一謹製*の稲藤さんの日永うちわを頂戴しました。
先月末、出演した『美の壺』*のテーマも"うちわ"だったこともあり
ご覧下さった山本さんの粋な計らいがとてもとても嬉しかったです。

稲藤さん*のうちわは、今年の「ゆかたで千人参り」*のポスター撮影時にも持たせて頂いていて、
うちわの柄をにぎった瞬間に良さがすぐにわかるくらいなのですが、撮影時はゆかたを着て歩くにはまだ肌寒い春前なので…この暑い夏に扇いぐことで存分にわかる良さ、が本当に今、身にしみています!
竹の丸い柄が手にひんやり馴染んで、いつまでも扇いでいたくなる
風がうつくしく涼しいのです。

外宮の勾玉池がうっすら浮かぶデザイン、
初夏の勾玉池を彩る花菖蒲が脳裏に蘇ってきます。



これがないと
こまるくらい
この風に、お世話になりっぱなしです。


2013年8月14日水曜日

Summer in ISE

今回の伊勢滞在は八朔のイヴェント、御白石持にあわせての帰郷でしたが
やりたいことをやらせてもらって会いたい人に会って思いきり満喫して過ごしました。
ちょうど東京が涼しい日が続いたタイミングに伊勢に行ったので、
伊勢のカラリとした空気の綺麗な暑さ…が心身に沁みました。
なんかとても気持ちよくって心地よかったです。


これもやりたかったこと。
伊勢の似顔絵「哲屋」の絵師 哲さんに似顔絵も描いていただきました。



うふふ どうかな

お白石持行事

平成五年の記憶が呼び起こされた瞬間。
あまり憶えていないなあと思っていたけれど、
ちゃんと私の中に刻まれていることに、じぃぃんと目頭が熱くなった。
そして今年のこの瞬間、新たに私に深く刻まれたのだった。
     
                                                                        ***

式年遷宮を間近に迎え、先日、御白石持行事に参加したことで
益々、私自身が故郷、伊勢についてもっと学びたい、
「お伊勢さん」「日本のふるさと」と言われ年間何百万人もの参拝客が訪れているという神宮のことをもっと知りたい、と思いました。
私の知識がまだまだ浅いので、「検定 お伊勢さん 公式ガイドブック」と「お伊勢さんと遷宮」を参考文献とさせて頂き、式年遷宮についてここに綴らせて頂きたいとおもいます。


伊勢の神宮では平成十七年から今年二十五年までの歳月をかけ、祭りや行事も重ね、
現在六十二回目の式年遷宮が行われています。
二十年に一度、という定められた年に、神社の社殿を造り替え、
奉納する御装束や神宝などもすべて一新して神々に新宮へお遷りいただく大祭を「式年遷宮」と言います。
神宮は平成八年にご鎮座二千年を迎え、第一回目の式年遷宮は今から約千三百年前だそうです。

 二十年に一回、と定められた理由は様々な説や考察があるそうです。

社殿は檜の素木造り、屋根は萱葺きという自然素材の掘立柱式なので、耐久限度と尊厳保持のため、という説。
宮大工などの伝統技術の世代継承のため、という説。
旧暦で約二十年に一度、十一月一日と冬至が重なるという暦法による原点回帰の年にするという考え方の説。
二十年という社会的にも個々の視点からも新たな転換期を迎えるという一区切りとして、すべての発展、更新、繋げていくことを祈るという説。
日本が稲作を基盤に国づくりをしてきたことを物語る、古代の国家経済を支えた稲の貯蔵年限を二十年と定めた古代の基本法の倉庫令の条文により二十年、と定め、遷宮を行うために必要な税=稲の備蓄可能な年限を根拠とする説。があるのだとか。

しかし二十年に一度更新され、伝承されてきた遷宮も、内乱や第二次世界大戦後の危機的状況時には行われることはなく遅延せざるをえなかった時代もあったそうです。


そこで終わらずまた繰り返し行う事が出来ていること、今年で第六十二回目を迎えられる今、があることに、ただただすごいと尊敬と感謝の気持ちを持たずにはいられないと思いました。

第六十二回神宮式年遷宮記念出版の「お伊勢さんと遷宮」では、
二十年に一度繰り返すことによって、千三百年余の記憶を今に伝える装置…遷宮は壮大な記憶措置、とも言われる。
遷宮は、人々が平和でないと行うことが出来ない、平和を積み重ねること、というようなことも書かれていました。
自分自身を大切にし、人、自然を敬い、尊い一日一日を有り難く生きることで十年、二十年という節目を築く事ができ、自分を見つめ直すことができ、初心を思い出し、また新たな目標をたて夢も見て、平和な時代を重ねていくために自分は何ができるか、動く、使命もある…命のバトンを繋げる、伝統をそして歴史を学ぶことの重要さ、続ける、ご先祖への感謝をつよく思ったのです。…と自分でこうやって書き連ねると、当たり前、のこと、のような気がしてきました。勉強不足につき、このような安易な解釈しかまだできないのかもしれませんが、まずは根本的な事をあらためて思ってしまった私が今いるのです。
二十年前の時の気持ちは今更何を言っても後付けになると思うので言葉にならないのですが
今回、式年遷宮という過去と今をひとつずつ体感し、未来を想像していくなかで言葉にしたいと思ったことは面白いくらいにそんなシンプル?なことばかりが溢れるのでした。


伊勢市民が参加できる遷宮の祭りは、
社殿を建てるご用材(御木)を、外宮まではお木曵車で市街地を陸曵きで運び、
内宮までは、川曵きで御木をソリに載せて曵く御木曵行事と、
そのご用材で数年かけて建てられた新たな社殿の御敷地に敷く白い石を、御木曵行事と同じように市民が白い石を陸曵き、川曵きで宮域まで運んだら、白い敷石をひとりひとり白い布に包んで新殿まで持ち、一番奥にある通常の参拝では入れない正殿の周囲に置きに行くという御白石持行事があります。
市民たちが町ごとに分かれ、七十七もの奉献団があり、全国から募り特別神領民としても参加できる「国指定選択無形民族文化材」にもなっている市民のための行事です。
それぞれの奉献団ごとに法被、お木曵車があり、木遣り音頭など各町の伝統や特徴があるのです。

私が先日ご縁があって参加させて頂いたのは、正宮の棟持柱となる大木を曵くことを担っている小川町(おがわまち)です。
夏空の下、エンヤ!エンヤー!と皆でかけ声をあげながら曵き、お木曵車の木製の車輪のヴォォゥンと鳴る「わん鳴り」という摩擦音が高らかに響く音の心地よさったら、たまりません。
そしてひとりひとり御白石を持って、ぴかぴかの新殿の御敷地内へと歩を進めるのです。

その瞬間、わたしは二十年前の記憶がきらりと蘇るのでした。


二十年、お世話になった社殿が
新宮に一新する遷宮の儀は十月です。


また二十年がはじまります。

あつい、日本はあつい。



















2013年8月4日日曜日

外宮さん ゆかたで千人お参り 2013

『伊勢神宮 外宮さん ゆかたで千人お参り』
今年もたくさんの皆さまと元気にお参りさせていただくことができました。
どうもありがとうございました!

旧暦の八月一日は、"八朔"とよばれます。
昔、伊勢では八朔に神宮にお参りして、五穀豊穣に感謝して無病息災を祈る「八朔参宮」という風習があったそうです。
『外宮さん ゆかたで千人お参り』はこの習わしを受け継いで、外宮さんの周辺をもっともっと盛り上げようと、外宮周辺の町づくりに取り組む市民団体「外宮 にぎわい会議」の皆さまがはじめて、今年で十六回目を迎えたスペシャルなイヴェントです。
大晦日など以外は夜の参拝ができない外宮さんも八朔のこの日は20時まで参拝させていただく事のできる貴重な日です。
伊勢呉服商業会のご協力で、シティプラザでゆかたの無料着付けサービスもあるため、ゆかた一式を持参すればきれいに着付けていただくこともできます。
ゆかた姿でいらっしゃる方も年々増え、涼しげでとっても華やかです。

今年も外宮さんの火除橋前に集合し、18時半からみんなで一斉に参拝いたしました。
わたしはこのイヴェントのポスターのイメージモデルをつとめさせて頂き今年で5年目となりますが、今年は二十年に一度の式年遷宮の年ということもあり、また格別の想いがありました。
『外宮さん ゆかたで千人お参り』は今や伊勢の夏にかかせない風物詩となり、夏の風情を味わい楽しむことのできる素晴らしいイヴェントです。
このような機会に携わるチャンスを与えて頂いている事、
伊勢の皆さまに心から感謝致します。

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