2011年8月29日月曜日

牛すじ

まわりからみて、わたしは頻繁にお料理をしている、
という印象がつよいらしい。
我が家でごはんをいっしょに食べるとき、ぱぱっとつくったお弁当、
お料理トーク、そんな何気ないことのひとつひとつが、
お料理の印象をもつよくしているらしい。
確かにお料理は好きなほうだとおもう。
どれだけ疲れていても、作るのは苦にならないし。

だけど、つくる、つくるといっても、
たべたい!じゃあ美味しくつくりたい!
とおもうから作るのであって、
食欲と制作意欲があるから成り立つことであるとおもう。
そしていくら自分自身が悶々としていても、
ほんの僅かの時間でもお料理に没頭すれば、
そのときだけは無心になれる。
自称、寝ているときまで眉間に皺を寄せているであろう、
わたしにとっては、
お料理は息抜き、リラックス、でもあるのかもしれない。
あとは、母ママコのお料理好きが、
わたしにも少なからず染み込んでいるのかも。
それも感謝しているひとつ。

わたしは18歳で上京して、はじめての一人暮らしをしていくなかで、
ぐんとお料理に目覚めていったわけだけれど、
そのときに実家で食べたあじを思い出して、
あれって何がはいっていたの?何で味付けしてたっけ?などと
電話で頻繁にレシピの細部までママコに尋ねるようになり、
自分でも作るようになったといえる。

おふくろのあじ、とはよく言うけれど、
わたしがおもう岡家のおふくろのあじは、
ほんのり風変わりかもしれない。

おふくろのあじが恋しくなって、
自分でもつくってみるものといえば、牛すじのカレー。

カレーといえば、
ビーフだったりポークだったりチキンだったりベジタブルだったり
ソレが、我が家では牛すじの日があって、
あのなんともいえない牛すじのとろりん感が
カレーをねっとりこっくりの極上の域に連れてってくれる、
んですから。
美味しい。

ママコとスーパーに行き、お肉コーナーで
「きれいなすじがあるわ。」とママコの口からこぼれると、
それはカレーか、おでんか、
牛すじと大根を煮て、手作り甘味噌をつけてたべるか、
そのみっつのメニューが浮かんで、
どれになるかなーと心はずませたりして。

一人暮らしをしだしてから、今や9年ほど。
わたしもついにはスーパーのお肉コーナーで、
すじをこまめにチェックするほどと相成りました。

そしてわたしもカレーをつくる。


牛すじカレー。わたし作。
カレーにおじゃがを入れるのはあまり好みではないのだけれど
制作時、あまりにも空腹だった為、
おじゃがもたまには入れてみようか、とおもって今回は投入。
玉ねぎはたっぷりが好きなので、大きめをふたつ。
あとはきれいに処理した牛すじ。



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